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屋外に防犯カメラ・監視カメラ設置について

2017.02.19

屋外に設置する際の注意点

悪天候でのカメラの故障を防ぐため、耐環境性に優れたものを選ぶ必要があります。屋根がない場所に設置する際は、防水・防塵の国際規格を取得しているカメラを設置する、もしくはハウジングケースをつけるなどすると故障の可能性も少なくなります。季節や地域によっても気温差があるため、極度な高温や低温にも耐えられるカメラであると良いでしょう。

夜間撮影する場合は、通常のカメラでは撮影できないため、、赤外線LEDカメラや超高感度式カメラを設置しましょう。

また、ステンレス製やコーティング加工などでサビに強いかということや、広角・望遠レンズやズームの倍率などもチェックしておくこともポイントです。

 

屋外に設置する際に必要なもの

バレット型(筒型)→バレットとは「銃弾」を指す英語です。このタイプのカメラは野外設置を想定し、堅くて丈夫に作られています。防水仕様になっていたり、夜間撮影機能が備えられています。

 

温度制御・コントロール→夏場にカメラの温度上昇を防ぐために放熱用ファンを搭載していたり、冬場の凍結防止やカメラレンズの曇り止めのためにヒーターが搭載してあります。気温−50℃〜+55℃まで対応しているものもあります。

 

ハウジングケース→防水仕様になっていないカメラの上部に、覆いかぶさるようにつけるケースです。雨や埃、温度からカメラを守ります。カメラ自体がハウジング一体型になっているものもあり、家や店舗の外壁などにそのまま設置できます。

 

サンシールド構造→直射日光の影響を受けずに録画できます。温度上昇を抑えたり、降雨時にはレンズを水滴から守る効果もあります。

 

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