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戸建て防犯カメラの効果的な設置場所と注意点を解説

2024.08.21

戸建て住宅に住むあなたは、家族の安全や大切な資産を守るため、防犯対策に力を入れていることと思います。
特に、防犯カメラの設置を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ設置しようとすると「どこに設置すれば効果的なのか」「どんな点に注意すればいいのか」と、疑問が浮かんでくるかもしれません。

この記事では、戸建て住宅に防犯カメラを設置する際に効果的な場所と、設置する際の注意点について解説していきます。

 

□戸建て防犯カメラ設置場所

 

防犯カメラは、設置場所によって効果が大きく変わってきます。
戸建て住宅の場合、特に重要なのは、侵入されやすい場所への設置です。

1:玄関

玄関は、家の中への入り口となるため、最も重要な設置場所の一つです。
防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を阻止したり、侵入者を特定したりできます。
玄関に防犯カメラを設置する際は、以下の点を考慮しましょう。

・カメラの角度:玄関ドアの開閉や人の出入りがしっかりと撮影できる角度に設置しましょう。
・設置場所:玄関ドアの左右どちらかに設置する方が、正面に設置するよりも効果的です。
・高さ:不審者からカメラが目立ちにくい位置、約2.5メートル前後の高さに設置するのがおすすめです。

2:ベランダ・勝手口

ベランダや勝手口は、玄関よりも人目につきにくいため、空き巣などの侵入経路になりやすい場所です。
これらの場所にも防犯カメラを設置することで、不審者の侵入を早期に発見できます。
設置する際は、以下の点を注意しましょう。

・死角を作らない:ベランダや勝手口の死角をなくすように設置しましょう。
・複数台設置:ベランダと勝手口の両方、または複数箇所に設置することで、より効果的な防犯対策となります。

3:窓

窓は、防犯カメラの設置場所としては、玄関やベランダに比べて重要度は低いですが、状況によっては設置を検討する価値があります。
特に、1階や2階の窓、ベランダから直接出入りできる窓などは、設置を検討しましょう。
窓に防犯カメラを設置する際は、以下の点を注意しましょう。

・設置場所:窓の外側に設置するのが一般的ですが、室内側に設置することも可能です。
・角度:窓から室内が見えやすい角度に設置しましょう。
・録画機能:窓は、人通りの少ない場所にあることが多いので、常時録画機能を備えた防犯カメラを選ぶのがおすすめです。

 

□戸建て防犯カメラ設置の注意点

 

防犯カメラを設置する際には、効果的な場所を選ぶだけでなく、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。

1:プライバシーへの配慮

防犯カメラは、個人のプライバシーを守るために、適切な場所に設置する必要があります。
隣家の敷地や通行人が映らないように、設置場所や角度を調整しましょう。

また、防犯カメラを設置していることを、分かりやすいように明示することで、プライバシーへの配慮を示せます。

2:電源確保

防犯カメラは、電源が必要となります。
コンセントが近くにない場合は、延長コードやバッテリー駆動のカメラを検討しましょう。
配線は、見た目にも配慮し、スッキリと美しく配線しましょう。

3:防塵・防水性能

屋外に設置する防犯カメラは、雨や風、ホコリなどから守るために、防塵・防水性能が必要です。
防塵・防水性能は、IP規格で示されるので必ず確認しましょう。
IP65またはIP66以上の性能を持つカメラを選びましょう。

4:画質・機能

防犯カメラの性能は、画質や機能によって大きく異なります。
夜間でも鮮明に撮影できる高画質カメラを選びましょう。
録画機能、モーション検知機能、遠隔監視機能など、必要な機能を備えたカメラがおすすめです。

 

□まとめ

 

戸建て住宅に防犯カメラを設置する際は、効果的な設置場所と、設置する際の注意点を理解しておくことが重要です。
玄関やベランダ・勝手口など、侵入されやすい場所に設置することで、効果的に防犯対策ができます。

また、プライバシーへの配慮、電源確保、防塵・防水性能、画質・機能など、設置する際の注意点に注意することで、安心して防犯カメラを利用できます。

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