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おすすめの防犯カメラの設置場所は?死角を作らないための設置ポイントを解説

2024.12.06

自宅や店舗の防犯対策に興味があり、防犯カメラの設置を検討しているものの、どこに設置すれば効果的なのか悩んでいる方はいませんか。
この記事では、防犯カメラの設置場所に関する基本的な知識や、設置場所によって変わる効果、設置場所選びの注意点などを解説することで、防犯カメラを効果的に活用するための知識を提供します。

防犯カメラの設置場所の選び方とは?

防犯カメラを設置する際に最も重要なのは、死角を作らないことです。
死角があると、犯人はその死角を利用して侵入したり、証拠を残さずに逃走したりできてしまうからです。
では、どのようにすれば死角を作らずに防犯カメラを設置できるのでしょうか。
以下に、死角を作らないためのポイントを3つ紹介します。

1:カメラの設置位置を工夫する

防犯カメラは、死角を作らないように、できるだけ広い範囲をカバーできる場所に設置することが重要です。
例えば、玄関や窓、駐車場、庭など、侵入経路になりやすい場所に設置するのがおすすめです。

2:複数台のカメラを設置する

1台のカメラでは死角ができてしまう場合、複数台のカメラを設置することで死角を減らせます。
例えば、玄関には正面と側面に、駐車場には入口と出口に設置するなど、状況に応じてカメラの数を増やすことを検討しましょう。

3:カメラの角度を調整する

カメラの角度を調整することで、死角を減らせます。
カメラの向きや角度を工夫して、できるだけ広い範囲をカバーできるように設置しましょう。

おすすめの防犯カメラの設置場所

防犯カメラを設置する場所によって、効果や狙いも変わってきます。
ここでは、一戸建て住宅、飲食店、小売店など、用途別に適切な設置場所やカメラの種類を紹介していきます。

1:一戸建て住宅

一戸建て住宅では、空き巣による犯罪への警戒が特に重要となります。
そのため、防犯カメラの設置は、死角を減らして侵入口に警戒を向けることが大切です。

・玄関

玄関前は、扉により室内から見えにくい場所であり、宅配会社を装った事件も発生しています。
防犯カメラを設置することで、扉の前の来訪者を映像でチェックできるようになり、留守中の不審な来訪者についても確認できるようになります。
夜間や不審な音が起きた場合に室内から確認でき、安心感を高められます。

・駐車場

いたずらや窃盗から愛車を守るには、駐車場に向けた防犯カメラの設置が効果的です。
このような犯罪は深夜の寝静まった時間に起きることが多く、センサーライトや超高感度カメラなどの使用がおすすめです。

・庭・物置

塀や垣根で外部から隠れた庭は、空き巣や不審者に目をつけられやすい場所です。
不審者がひっそりと身を潜めるスペースを排除するために、庭全体を広く映す防犯カメラを設置しましょう。
また、侵入者は犯行前の下見として現地を訪れることもあるため、敷地外からでも目立ちやすいハウジング型防犯カメラが効果的です。

・裏口・勝手口

正面玄関は人どおりも多く、防犯カメラを設置するのは一般的ですが、人どおりの少ない裏口や勝手口まで警戒の目が届いていないことが多いです。
裏口や勝手口にも防犯カメラを設置することで、より万全な防犯対策を講じられます。

2:飲食店

飲食店では、万引きや客同士のトラブル、従業員による不正行為など、さまざまな問題が発生する可能性があります。
防犯カメラは、これらの問題を解決するために有効な手段となります。

・店内

店内に防犯カメラを設置することで、万引きや客同士のトラブルなどを抑止できます。
また、従業員の不正行為の証拠を残すこともできます。

・厨房

厨房に防犯カメラを設置することで、従業員の不正行為や衛生管理の状況などを監視できます。

・駐車場

飲食店の駐車場は、夜間や早朝に空き巣の被害に遭いやすい場所です。
駐車場に防犯カメラを設置することで、空き巣などの犯罪を抑制できます。

3:小売店

小売店では、万引きや盗難、顧客とのトラブルなど、さまざまな問題が発生する可能性があります。
防犯カメラは、これらの問題を解決するために有効な手段となります。

・店頭

店頭に防犯カメラを設置することで、万引きや盗難などを抑止できます。
また、顧客とのトラブルの証拠を残すこともできます。

・バックヤード

バックヤードに防犯カメラを設置することで、従業員の不正行為や在庫管理の状況などを監視できます。

・倉庫

倉庫に防犯カメラを設置することで、盗難や火災などのリスクを軽減できます。

まとめ

防犯カメラを設置する場所は、死角を作らないように、できるだけ広い範囲をカバーできる場所を選ぶことが重要です。
また、用途や設置場所によって、適切なカメラの種類や設置方法が異なります。
この記事を参考に、適切な場所に防犯カメラを設置することで、安全で安心な環境を実現しましょう。

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