新着情報（ブログ） | 防犯カメラの設置を検討している方へ！防犯カメラの種類と機能を解説します！

2024.12.22

防犯カメラの購入を考えているけど、種類が多くて選べないといった悩みをお持ちの事業者の方へ。
この記事では、防犯カメラの種類と機能を解説します。
防犯対策に興味があるけど、どこから手をつければいいか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

防犯カメラの種類を理解しよう

防犯カメラは、形状や保存方法、機能など、さまざまな種類があります。
それぞれに特徴があるため、用途や目的に合わせて選ぶことが大切です。

防犯カメラは、大きく分けて3つの形状があります。
それぞれの特徴を理解することで、設置場所や目的に合ったカメラを選べます。

1:BOX型(バレット型)

BOX型は、筒状のカメラで、レンズが飛び出ているのが特徴です。
主に屋外用として使われ、広範囲を撮影できます。
カメラの向きが固定されるため、一方向を監視するのに適しています。

2:ドーム型

ドーム型は、円形でドーム状のカバーに覆われたカメラです。
屋内でも屋外でも使用でき、カメラ本体が見えにくいため、死角を作りにくいという特徴があります。
また、存在感があまりないため、周囲に馴染みやすく、設置場所を選びません。

3:PTZ型

PTZ型は、水平回転(パン)、垂直回転(チルト)、ズーム(ズーム)の3つの機能を備えたカメラです。
カメラの向きやズームを遠隔操作でき、広い範囲を監視したり、特定の場所を拡大して撮影したりできます。
建設現場や駐車場など、広範囲を監視する必要がある場所に適しています。

防犯カメラの映像は、さまざまな方法で保存できます。
用途や予算に合わせて、適切な保存方法を選びましょう。

1:SDカード録画

SDカードに映像を保存するタイプです。
設置場所を選ばず、比較的安価なため、手軽に導入できます。
ただし、容量が限られているため、長時間録画には向いていません。

2:ネットワーク録画

ネットワークに接続し、クラウドサーバーに映像を保存するタイプです。
容量の制限がなく、長時間録画が可能です。
また、スマートフォンやパソコンから遠隔で映像を確認することもできます。

3:HDD録画

HDDに映像を保存するタイプです。
大容量の映像を保存でき、長時間録画に適しています。
ただし、設置場所が限定される場合があります。

防犯カメラには、さまざまな機能が搭載されています。
これらの機能を活用することで、より効果的に防犯対策を行えます。

赤外線機能は、暗い場所でも鮮明に撮影できる機能です。
夜間や照明が不足している場所でも、人物や物の動きをしっかりと捉えられます。

音声録音機能は、カメラに内蔵されたマイクで周囲の音声を録音する機能です。
防犯対策だけでなく、証拠として活用することもできます。

動体検知機能は、カメラが動きを検知すると自動的に録画を開始する機能です。
無駄な録画を減らし、必要な時にだけ映像を記録できます。

顔認識機能は、カメラが人の顔を認識し、登録された人物を特定する機能です。
不審者の侵入などを検知するのに役立ちます。

防犯カメラを選ぶ際は、設置場所や用途、予算などを考慮してカメラを選びましょう。
この記事では、防犯カメラの種類と機能について解説しました。
今回の内容を参考に、最適な防犯カメラを選んで、より安全な生活を実現させましょう。