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録画機能付き監視カメラの選び方とは?種類・特徴を解説

2025.01.29

防犯対策は、安心安全な生活を送る上で欠かせません。
その中でも、監視カメラは重要な役割を果たします。
しかし、監視カメラの種類や機能は多岐に渡り、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか?特に、録画機能は、証拠として残せるか否かを左右する重要な要素です。
今回は、監視カメラ 録画機能付き製品の選び方について、分かりやすく解説します。

監視カメラ 録画機能付きを選ぶポイント

設置場所と目的を明確にする

監視カメラを設置する場所(屋内・屋外)と、その目的(防犯、ペットの見守りなど)を明確にしましょう。
屋内であれば、画質やデザイン、暗視機能などが重要になります。
屋外であれば、耐候性、防水性、広角レンズの有無などが重要となります。
目的によって必要な機能も異なります。
例えば、防犯目的であれば、高画質・高解像度で、動体検知機能がついたものが望ましいでしょう。
ペットの見守りであれば、音声機能や遠隔監視機能が便利でしょう。

録画方式の種類と特徴を理解する

録画方式には、大きく分けて内蔵型、外部レコーダー接続型、クラウド型があります。
内蔵型は、カメラ本体にSDカードやSSDなどの記録媒体が内蔵されているタイプです。
コンパクトで設置が容易ですが、保存容量が限られるため、長期間の録画には向きません。
また、カメラが盗難にあった場合、録画データも失われます。
外部レコーダー接続型は、カメラ本体とは別にレコーダーを設置し、録画データを保存するタイプです。
大容量の録画が可能で、データの保存期間も長くできますが、初期費用が高く、設置も複雑になる可能性があります。
ネットワークビデオレコーダー(NVR)とデジタルビデオレコーダー(DVR)があり、NVRはIPカメラとの接続に適しています。
クラウド型は、インターネット経由でクラウドサーバーに録画データを保存するタイプです。
レコーダーが不要で、場所を選ばずに録画データにアクセスできます。
ただし、インターネット接続が必須であり、通信状況によっては録画が中断する可能性があります。
また、月額料金が発生する場合があります。

重要な機能とスペックを確認する

監視カメラを選ぶ際には、画素数、暗視機能、動体検知機能、音声機能、遠隔監視機能などのスペックも確認しましょう。
画素数は、映像の鮮明さを表します。
高画素であれば、より詳細な映像を記録できます。
暗視機能は、夜間でも映像を記録できる機能です。
動体検知機能は、動きを検知した時だけ録画を開始する機能で、容量節約に役立ちます。
音声機能は、音声も同時に記録できる機能です。
遠隔監視機能は、スマートフォンなどで遠隔地から映像を確認できる機能です。

予算と維持費を考慮する

監視カメラの価格は、機能や性能によって大きく異なります。
初期費用だけでなく、クラウド型のサービス利用料などのランニングコストも考慮し、予算に合わせて製品を選びましょう。
また、カメラの寿命やメンテナンス費用なども考慮に入れておくことが大切です。

録画機能付き監視カメラの種類と特徴

内蔵型録画カメラの特徴

内蔵型録画カメラは、カメラ本体にSDカードやSSDなどの記録媒体が内蔵されています。
設置が簡単で、コンパクトなものが多いため、場所を選ばずに設置できます。
しかし、記録容量が限られており、長期間の録画には不向きです。
また、カメラ本体が盗難や破損にあった場合、録画データも失われるリスクがあります。

外部レコーダー接続型カメラの特徴

外部レコーダー接続型カメラは、カメラ本体とは別にレコーダーを設置して録画データを保存します。
大容量の録画が可能で、長期間のデータ保存も可能です。
しかし、初期費用が高く、設置も複雑になる可能性があります。
レコーダーのメンテナンスも必要です。

クラウド型録画カメラの特徴

クラウド型録画カメラは、インターネット経由でクラウドサーバーに録画データを保存します。
レコーダーが不要で、場所を選ばずに録画データにアクセスできます。
スマートフォンやパソコンから、いつでもどこでも映像を確認できます。
ただし、インターネット接続が必須であり、通信状況によっては録画が中断する可能性があります。
また、月額料金が発生する場合があります。

無線・有線接続の違い

無線接続は、配線が不要で設置が容易です。
しかし、電波干渉や通信速度の低下などの問題が発生する可能性があります。
有線接続は、安定した通信速度が確保できますが、配線が必要で設置が複雑になる可能性があります。

様々な録画媒体とデータ管理

録画媒体には、SDカード、HDD、SSD、クラウドなどがあります。
それぞれ容量や価格、耐久性などが異なります。
また、データの管理方法も重要です。
定期的なデータバックアップや、古いデータの削除などを行うことで、スムーズなデータ管理を実現できます。

まとめ

監視カメラ 録画機能付きを選ぶ際には、設置場所、目的、録画方式、機能、予算などを総合的に考慮することが重要です。
内蔵型、外部レコーダー接続型、クラウド型など、それぞれの録画方式にはメリット・デメリットがあります。
自身のニーズに最適な監視カメラを選ぶことで、より効果的な防犯対策を実現できるでしょう。
高画質、暗視機能、動体検知機能などの付加機能も、セキュリティレベルを高める上で重要な要素です。
また、長期的な維持費やデータ管理方法についても、購入前にしっかりと検討しておきましょう。
適切な監視カメラを選ぶことで、安心安全な生活を手に入れることができます。

当社、株式会社防犯カメラ情報センターでは、録画機能付きの防犯カメラ・監視カメラを数多く取り揃えています。
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