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カメラの画角とは?撮影範囲を理解し最適なカメラを選ぼう

2025.03.21
カメラの画角と撮影範囲、適切な選び方は防犯カメラの設置において非常に重要です。
適切な画角を選ばなければ、死角が生じたり、逆にプライバシーを侵害したりする可能性があります。
今回は、カメラの画角と撮影範囲の関係、計算方法、そして適切な画角の選び方について解説します。
防犯カメラを想定していますが、一般のカメラにも応用できる内容となっています。
 
 

カメラの画角と撮影範囲の関係を理解する

 

画角とは何か

 
画角とは、カメラレンズを通して撮影できる範囲を角度で表したものです。
水平方向の画角を水平画角、垂直方向の画角を垂直画角と呼びます。
画角が広いほど広い範囲を撮影でき、狭いほど狭い範囲を撮影できます。
 

水平画角と垂直画角の違い

 
水平画角はカメラのレンズの中心から左右に広がる角度、垂直画角は上下に広がる角度です。
両者はレンズの焦点距離によって異なります。
一般的に、焦点距離が短いレンズほど画角が広く、焦点距離が長いレンズほど画角が狭くなります。
 

画角とレンズの関係

 
例えば、広角レンズは焦点距離が短く、広い画角をもちます。
広い範囲を撮影できるため、広い場所の監視に適しています。
一方、望遠レンズは焦点距離が長く、狭い画角をもちます。
遠くの対象物を大きく捉えることができ、人物の顔や車のナンバープレートなどを確認するのに適しています。
 

画角と撮影距離の関係

 
撮影距離も撮影範囲に影響します。
撮影距離が短いほど、対象は大きく映りますが、撮影範囲は狭くなります。
逆に、撮影距離が長いほど、対象は小さく映りますが、撮影範囲は広くなります。
 

画質と撮影範囲の関係

 
画質が高いほど、遠くの対象物でも鮮明に撮影できます。
そのため、高画質のカメラであれば、同じ画角でもより広い範囲を有効に活用できます。
しかし、画質が高いカメラは、処理能力やデータ容量の面でコストが高くなる傾向があります。
 
 

撮影範囲の計算方法と適切な画角の選び方

 

三角関数を使った撮影範囲の計算方法

 
撮影範囲は、画角と撮影距離を用いて三角関数で計算できます。
水平画角または垂直画角を2で割った角度をθ、撮影距離をaとすると、撮影範囲(b)はtanθ = b/aの式で計算できます。
ただし、これはあくまで理論値であり、実際にはレンズの歪みなどにより誤差が生じます。
 

メーカー提供の計算ツールの活用方法

 
多くのカメラメーカーは、自社製品の画角と撮影距離から撮影範囲を計算できるツールを提供しています。
これらのツールを利用することで、より正確な撮影範囲を把握できます。
具体的なツールへのリンクは、各メーカーのウェブサイトでご確認ください。
 

撮影目的別適切な画角の選び方

 
人物の識別には、顔の特徴がはっきりと分かるだけの解像度と画角が必要です。
車のナンバープレートを確認するには、ナンバープレートが読み取れるだけの解像度と画角が必要です。
目的によって必要な画角は大きく異なります。
 

設置場所とカメラの種類の選択

 
設置場所や環境によって、適切なカメラの種類が変わります。
屋内用、屋外用、ドーム型、バレット型など、それぞれのカメラの特徴を理解し、設置場所と目的に最適なカメラを選択することが重要です。
 

防犯カメラ設置における注意点

 
防犯カメラを設置する際には、死角がないか、プライバシーを侵害していないかなどを十分に確認する必要があります。
周囲の環境や法律なども考慮し、適切な設置場所を選定しましょう。
その際は、専門会社への相談をおすすめします。
防犯カメラ情報センターでは、安さと高クオリティーにこだわった防犯カメラの設置を行っております。
防犯カメラの設置を検討されている方は、ぜひ弊社にご相談ください。
 
 

まとめ

 
本記事では、カメラの画角と撮影範囲の関係、計算方法、そして適切な画角の選び方について解説しました。
三角関数による計算方法やメーカー提供の計算ツールの活用方法、そして撮影目的や設置場所、カメラの種類に応じた画角の選び方について説明しました。
防犯カメラの設置においては、死角の確認やプライバシー保護にも十分配慮する必要があります。
これらの情報を参考に、最適なカメラを選び、効果的な防犯システムを構築してください。
 
適切な画角を選択することで、防犯効果を高め、安全・安心な環境を実現できます。
計算ツールを活用し、事前に撮影範囲を正確に把握することで、設置後のトラブルを回避できます。
また、設置場所の選定においては、周囲への影響を考慮し、法律に抵触しないよう注意しましょう。
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